自尊心と慎みの関係♪《今日の美徳の言葉「慎み」》

昔の私は、人から好きだと言われたくて、
大切だと思われたくて、
ゆずりたくないことをゆずってみたり、
逆に欲しくもないものを、欲しいと意地を張ってみたりしていました。

要するに、人を「引っかけ」ていたんです。
こういう人を、「フッカー」と呼ぶセミナーもあります。
ちなみに、逆の「与える人」を「ギバー」と呼んでいました。
いずれにしても、稚拙な英語ですね。。。たぶん。

ゆずっている自分を、「慎み深い」なんて思ったりしていたんですが、
全然違ったんですね。

自尊心の伴わない譲歩は、「慎み」ではなく「取引」です。
「見返り」を計算した、「取引」なんですね。

そうまでして、人に関心を持ってほしいと、
私は渇望していたんです。
孤独だったんですね。

自分自身を守るための境界線を設定するということは、
一人の大人としてきちんとらなければいけない責任ですね
でも、難しく考えることはありません。

誰でもが、この地球上でたった一人のユニークな存在であり、
かけがえのない命だと、静かに認めるだけなんですね。

誰でもが、かけがえのない存在なんです。

そう、私も、あなたも、あなたが想っているその人も、皆そうですね。

☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

今日の≪52の美徳の言葉≫」「慎み」

慎みとは自尊心を持っているということです。

静かなプライドを持って自分を大切にすると、

褒められたときに、謙虚な気持ちと感謝の思いをもって

称賛を受け入れることができます。

慎み深いということは、自分自身と良い関係を保ちながら、

自分の身体とプライバシーを守るために、きちんと境界線を設定できるとい
うことです。

リンダ・カヴェリン・ポポフ 著/ 大内 博 訳/ 太陽出版
「52の美徳カード」「52の美徳教育プログラム」より
☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

メルマガ⇒「思いやりの心を育てる美徳の言葉」

「大切な家族と、仲良くなるコツがわかる、簡単な質問と回答♪♪」
   (無料でご利用いただけます♪)

メールでのお問い合わせ
サロン・ド・スペースリンク|お問い合わせ
  • HOME
  • 親子の笑顔の効果
  • 親子関係向上プログラム
  • お客様の声
  • 個人セッションをご希望の方に

アメブロ「心理セラピストふみの美徳な日々♪」

Facebook「家族の会話をはずませ絆を深める”親子関係向上プログラム”」