プレゼントをする喜び♪
私はよく人にプレゼントをします。
それ自体は、ほんのささやかなものではありますが。
何かお世話になった時に、自分に、または相手に
嬉しいことがあったときに、その方が何かを頑張ったときに
何も理由はないけれど、
町を歩いていたら急にその人のことを思い出したときに、
買い物をしている最中に、目の前にある商品が似合いそうな友を思い出して。
・・・・と言うような感じ。。
楽しいのは、プレゼントする相手の顔を思い浮かべて、
商品を選んでいるときですね。
とても豊かな気分になります。
喜んでくれる顔を思い浮かべるだけで、満たされてきます。
そういった贈り物の場合、特に、その見返りに
大それたことを期待しているわけではありません。
ただただ、誰かのことを思い、喜んでもらいたいと願うだけ。
これは、「人間稼業」をやっている醍醐味のひとつだと思うのです。
その対象が家族の場合、とても身近な大切な人の場合、
その喜びはさらに大きなものとなりますよね。
私の両親はすでに光の存在になってしまったし、
残念なことに、なかなか会えない関係の兄弟がいます。
今生、彼らとまた再会することができるかどうか全くわかりません。
様々な困難な事情があり、現在のような関係になりました。
けれど、兄弟は兄弟。家族は家族。
今生で実際に会うことができなくても、大切な人に変わりはありません。
だからこそ、いつも考えます。「私に何かできることがないだろうか」、と。
離れていても、いつもいつも彼らの幸せを祈っています。
離れていることは、会えないでいることは、寂しいことではありますが、
それは価値がないとか、人間関係の失敗だとか言うことではありません。
今現在の環境の中では、そのような関係が最適、、、という
ひとつの選択です。
人間は、いつも、最善最適な選択をし、無駄はないと思うのです。
そんな時は、大きな宇宙の采配を信じます。
離れてしまった家族にこの先贈り物をあげる機会は
多分もうないでしょうけれど、心の中でいつも思っていることが、
見えない贈り物の替わりになればと、願っています。
もしかすると、相手は、私からはもう何ももらいたくないと
思っているかもしれませんが、それは仕方がありません。
残念ですが、それは自由ですものね。
私たちが自由に人へ与えるとき、
私たちのスピリット=心は成長します。
そして、一人の人が寛大さを発揮すると、
他の人たちも寛大でいたいと思うようになります。
愛は伝染しますから。
「人間万事塞翁が馬」ですから、
一喜一憂も、宇宙から見るとほんの一瞬ですね。
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