困ったときは笑ってみる♪

何かに困った時、
自分がどのような表情をしているか、
知っていますか?

自分では、感情をコントロールしている気になっていても、
外から見ると、露骨に感情が表れている場合があります。
心理学の講座の時、自分を含め、
人を徹底的に観察する回があります。

それこそ、耳や、唇、呼吸など、
普段意識して観ない部分をとにかく観察して観るのです。

人の微細な変化を、ここまで詳細に監察することは、
普段の生活では、ありませんよね。
それは大抵「失礼」にあたりますので。

なので、このワークはとても興味深いものです。

時に、ビデオで表情や、アクションを録画して、
ご本人にお見せするのですが、多くの方がびっくりされます。

自分がこんなに顔に出すのかという感じ。
人は意外に表情に出すものです。
そして、困った時の表情は不機嫌顔が多く見られます。

眉間にしわがより、
しかめ面をしていたりなどです。

困っていれば当然の表情と言えるのですが、
その表情は、絶対明るくありません。
暗くて怖いものでしょう。

困った表情が怖い顔になっていると、
さらに困った状況を呼び、いらいらはさらに倍増します。

ということで、異変が起きていることに
周りの人が気づいても、怖い顔のため「大丈夫ですか」と
声をかけにくくなります。

子どもならなおさらです。
怖い顔のお母さんには、決して近寄ってきません。

自分が辛くても、聞いてほしいことがあっても、
「怖い顔」の親には、近寄らない方がましです。
一人で我慢した方がましです。

でもね、大人だって辛いとき、困るときはあります。
だからそんなときは、逆に頑張って笑顔になりましょう。

「まいったな」「勘弁してくれよ」
という雰囲気が出た、軽いものがよいですね。

困った表情が笑顔になると、いらいらのストレスが半減します。

周りの人たちも、声をかけやすくなるため
「大丈夫ですか」と声をかけやすくなります。

そうすると協力を得やすくなります。
さっきまで遠ざかっていた子どもたちが、
改めて近寄ってきて、さりげなく
一番のアイディアを出してくれたりします。!!

また、困ったとき辛いときは、
意識して表情をコントロールしてみると、
内面の感情がついてきます。

なんだかどうにかなりそうな、気分になってきます。

そうすると、狭窄していた視野が開けて、
新しい道が見えてきます。

事の成り行き、結果に関わる、新しい選択が見えてきます。
それによって、思ってもいなかった結果、
成果が得られるものです。

姿勢や表情を変えるだけで、
感情が変わり、周囲の現実が付いてきます。

これは、意外ですが事実なのです。

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